オーラルケアのこと、ていねいに。
芦屋でデンタルクリニックを経営されている谷先生にご出演頂きました。
ソラデーユーザーとして長年ご利用頂いており、その出会いから最新製品のご感想を伺っています。
谷:
池尻さんとは高校の同級生なんです。久しぶりに再会した時にお互い歯科業界に従事しているということを知り、色んな情報を共有するようになりました。その中でソラデーのことを知りました。
池尻:
実際に自分たちが作っているプロダクトを、専門の方に使っていただいた感想を聞きたかったんですね。歯科大学とコラボして製品作りは色々としていますが、実際現場に携わってるドクターに使ってほしいと思っていました。
谷:
ソラデーを最初見たとき、すごく使う人のことを考えて作られてるなと思いました。機能面に関してもプラーク除去効果もありますし、何より普通の歯ブラシと違ってすごく付加価値を加えて作られていることに驚きました。なので皆に知ってもらいたいって思いました。
ソラデーを見た瞬間に明らかに他の歯ブラシと違う事が、私も含め患者さんにも分かります。
そして説明させていただくと、興味を持って皆さん使われています。あとは替えブラシでリピーターになられて、ご家族の分や時々ギフト用で買いたいというお声もあります。すごく人気です。
池尻:
なにより持ちやすさに拘ってデザインしました。紙ベースのデザイン案を100件以上試しています。そこから更に模型を作るんですが、それも10本以上作りました。それから社内で色々と試した中で、一番手に馴染んで持ちやすかったこのデザインをブラッシュアップすることに。
谷:
従来の替えブラシがそのまま使えるので、お馴染みの方も抵抗なく利用できると思います。そして何よりも持ちやすさが変わってるなと感じました。ペングリップが自然にできるのですごく持ちやすくていいなと思いました。
池尻:
今回デザインするにあたって、使用時に制約のないデザインを心掛けました。こういう持ち方しか駄目ですよっていうのがないように。導電体のステンレスを自然に持ってるようなデザインに拘りました。
また楕円とカーブを優しくデザインに取り入れながら、あまり角がないデザインに仕上げています。
ソラデーシリーズは替えブラシ方式ということで、電動タイプでも以前のタイプでも全てこのジョイント部分は同じですので、ブラシ交換もスムーズに行っていただけると思っています。
谷:
ユーザーの様々な利用シーンを想定して開発されてることが伝わってくる製品ですね。
これから多様化していく社会や口腔内の関心も高くなっていくと思うので、それらに適した製品作りをこれからも続けてもらえたらと思って期待しています。
池尻:
私たちのポリシーは、大学と研究して効果的なものであるという確証が取れた上でのものづくりです。
それは今後も変わらずにずっと続けていきたいと思っています。今年ソラデーブランド40周年ですが、ここまで来れたのはそんなものづくりのこだわりがあったからだと実感しています。
人生100年と言われる時代になり、今後ますますオーラルケアの重要性が高まってきています。より効果的な製品を一人でも多くの方に使っていただけるように、これからもいいものづくりに励んでいきます。
100年後の自分から感謝されるような歯ブラシとして、ソラデーを世の中に広げていきたいと思っています。